最近、人気のフラットラッシュですが、どのようなメリットやデメリットがあるか知っていますか?
この記事では、フラットラッシュのデメリットとメリット、またお手入れについて詳しくご説明していきます。
お風呂でお手入れするときの注意点などご紹介しますので、正しいお手入れでフラットラッシュを綺麗に保つ方法が気になる方はぜひ読んでみてくださいね!
どのようなお手入れをすると長持ちするかもご説明していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
フラットラッシュのデメリットは?
では、まずフラットラッシュのデメリットからお伝えしますね。
・毛が柔らかいのでカールが緩くなりやすい
・ボリュームが少ない
・価格が高め
フラットラッシュは毛質が柔らかいので強いカールを選んでも1か月経つ頃にはカールが少し伸びてしまっていることがあります。
また、逆まつ毛を持ち上げるハリもないので、パッチリしにくいという特徴があります。
毛先が細いので、沢山付けても物足りないボリュームの仕上がりになります。
そして、セーブルエクステやシルクエクステに比べると、500~1,000円ほど価格が高めです。
フラットラッシュのメリットは?
次に、フラットラッシュのメリットを見ていきましょう!
・毛が柔らかいので、目元にかかる負担が少ない
・長持ち
・上品な仕上がりになる
毛質が柔らかく軽いので、目元にかかる負担が少なく違和感もほぼないくらい、とっても付け心地が良いです。
瞼にエクステが当たると痒くなったり、不快に感じることがありますが、フラットラッシュは快適ですよ!
また特殊な形状が、自まつ毛にフィットするので、長持ちします。
すこし割高であるというデメリットはありますが、サロンに通う周期が長くなるので、上手にお手入れをすれば、時間もお金も節約できますね!
そして、毛先が細いので、大人っぽく上品な仕上がりになります。
フラットラッシュのお手入れは?正しい方法とは?
さて、長持ちさせるためにはお家でのお手入れも重要ですよね。
ポイントは、あまりエクステに触れないことと、丁寧に取り扱うことです。
他の種類のエクステの取り扱いも同じですが、横に手を動かして目を擦ってしまうとエクステの根本が浮いてしまい、ばらつきの原因となります。
自まつ毛にフィットしやすいフラットラッシュは他の種類のエクステに比べると根本は浮きにくいですが、乱暴に目を擦ったりメイクオフをすると自まつ毛ごと抜けてしまったりするので、絶対に目は擦らないようにしましょう。
メイクオフ以外の時は、なるべく触らないようにします。
メイクオフの時は、オイルフリーのジェルクレンジング、水クレンジング、泡クレンジングを使いましょう。
中でも、泡クレンジングは擦らなくても、濃密な泡がしっかりとまつ毛の隙間まで綺麗にしてくれるのでオススメですよ!
フラットラッシュお風呂は?注意点は?
まず付けた当日は、サロンで使用しているグルーの種類によって少し変動はありますが、4~6時間はお風呂や洗顔は避けましょうね。
直接シャワーを目元に当てたり、オイルクレンジングで洗うのはNGです。
お風呂で目元が濡れたり、蒸気によって自まつ毛は柔らかくなりますが、エクステは人工毛なので水に濡れても柔らかくなりません。
そのような状態が長時間続くと根本が浮きやすくなりますので、お風呂から上がったらドライヤーで早く乾かすと、自まつ毛も乾いて硬くなりますので安定してモチが良くなりますよ!
まつ毛用のドライヤーもありますが、ヘアドライヤーの弱い冷風をササっとあてるだけでも十分です。
長時間、熱風を強風であてると、お目元を火傷する恐れがありますしお肌にも良くないので、必ず弱い冷風をササっとあてるだけにしてくださいね!
また、負担は通常のエクステに比べると少ないですが、自まつ毛のケアも大切です。
自まつ毛の根本に塗る育毛してくれる美容液と、毛先のダメージ補修やカールを整えてくれるコーティング効果のあるトリートメントを使用しましょう。
お風呂上りに乾かしてコーティングをすると、バラつきとカールがゆるくなるのを防いでくれるので、特にオススメですよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
フラットラッシュのデメリットとメリット、お手入れ方法を詳しくご紹介しました。
お風呂でのお手入れの注意点もご説明しました。
フラットラッシュの特徴が、自分にとってデメリットになるのか、メリットになるのかの参考になりましたか?
お手入れも読んでいると手間や難しそうに感じますが、やってみると簡単ですので是非試してみてくださいね!
少しケアをするだけで綺麗に長持ちするので、毎朝のメイクが楽になりますし、忙しくてサロンに中々通えない時もエクステがバラバラになりにくいので快適に過ごせますよ!