この記事では、マツエクをしたときの化粧で気をつけることとパックを使用するときの注意点についてご説明していきます。
最近では学生さんから年配層の方まで幅広い年齢層から人気のまつ毛エクステ。SNSやテレビ、芸能人の方がしているなどと見かける機会が増えましたよね。
マツエクと言えば朝の化粧がラク!という話をよく聞きます。
でもマツエクをしたら化粧はどうすればいいのでしょうか。上手に化粧出来ないなど疑問に思っていることや気になっている方も多いと思います。
もっとパッチリカールにさせたいからビューラーを使いたい、マツエクをしたときのアイラインの書き方が分からない、どんなマスカラを使えばいい?パックはしてもいいの?など疑問は多いと思います。
今回はそんな
- まつ毛エクステをしたときの化粧で気をつけることは?アイシャドウ、ビューラーの使い方やアイラインの引き方が分からない。
- どんなマスカラなら使っても大丈夫?
- まつ毛エクステをしているときにパックはしてもいいの?
など疑問に思っている方に、是非読んでいただきたい内容になっています。
せっかく付けたマツエク、すぐに取れてしまわないように毎日する化粧について注意点や対処法をお教えします。
まつ毛エクステの化粧で心がけることとは
マツエクを少しでも長持ちさせるには「こすらない」「負担を与えない」「オイルが含まれるものは使わない」が重要です。
化粧をするときはビューラーを使うのはやめましょう。マスカラを使う際はお湯で簡単に落とせるものを選ぶようにしましょう。また化粧を落とす際にはオイルクレンジングは使わないようにしましょう。
グルーと呼ばれるマツエクの接着剤と油分の相性が悪くグルーを溶かしてしまいます。そのため接着効果が弱まりマツエクが取れやすくなるのでオイルが含まれているものは避けましょう。
実はクレンジング以外にもスキンケア用品にも注意が必要です。化粧水や乳液、クリームなどの中には肌を保湿するために油分が含まれているものがあるので目の際には使用しないようにしましょう。
まつ毛エクステでアイシャドウはどうしたらいい?
マツエクをした当日に化粧をするときはアイシャドウがマツエクに付かないようにしましょう。
また最近はアイシャドウにもたくさんの種類が出ています。パウダー、リキッド、クリーム、ジェルなどがあります。
液体やクリームタイプのものは油分が含まれていることがあるのでマツエクに付かないように使用しましょう。
まつ毛エクステでビューラーは使える?
マツエクをしたらビューラーは使えるのでしょうか?
挟むタイプのビューラーは絶対に使わないようにしましょう。もっとカールを上向きにしてパッチリな目元にしたいと思いがちですが、マツエクの上からビューラーをしても自まつ毛のようにカールはせず、マツエクが折れてしまい直らなくなります。
もしビューラーを使うならホットビューラーを使うようにしましょう。しかし注意も必要です。
グルーは熱に弱いので取れてしまう原因になります。またエクステのカールが緩くなってしまったり縮れてしまうこともあります。
耐熱温度が約80度と言われているので80度以上にならないものを使うようにし、根元部分だけで毎日は使用しないようにしましょう。マツエクが濡れた状態で使用すると自まつ毛へのダメージが大きくなるので気をつけましょう。
まつ毛エクステでラインの引き方は?
マツエクはアイライン効果もあるのでパッチリな目元になりますが、お出かけの日などはいつもよりしっかりと化粧したいですよね!
マツエクをしていてもアイラインは引いて大丈夫です。しかしアイラインの選び方に気をつけましょう。
アイライナーには大きく分けて「ペンシルタイプ」「リキットタイプ」「ジェルタイプ」の3つがあります。マツエクをしている時はアイラインを書くときには摩擦が少ないリキットタイプを使うようにしましょう。お湯で簡単にオフできるものがおすすめです。
ジェルタイプは自まつ毛とマツエクの間に残りやすく、オフするときも落としにくいため擦ってしまう原因になります。汚れが残ったままになるとまつ毛が傷んでしまうので気をつけましょう。
マツエクにはモテマスカラ!
マツエクが取れてきてボリュームが気になる。でもまだサロンへ行かなくてもいいかなという時がありますよね。マツエクをしていてもマスカラは使っていいのでしょうか?
お湯でオフできるマスカラなら使っても大丈夫です。おすすめなのが「モテマスカラTECHNICAL1」です。ナチュラルにまつ毛を綺麗に見せたい方に人気です。
ウォータープルーフなのでお湯で簡単にオフできるのに汗や涙にも強いマスカラです。
化粧を落とすときはアイライナーと同じくまつ毛にマスカラが残らないように気をつけましょう。マツエクは摩擦に弱いので擦らないようたっぷりのお湯で洗い流しましょう。シャワーを顔に直接当てるのもやめましょう。
マツエクにパックはいいの?
乾燥が気になるとき、お出かけの日などスペシャルケアとして顔のパックを使っている方も多いですよね。マツエクをしていてもパックできます。
マツエクをつけた日は完全に接着剤が乾いていないので最低でも5〜6時間はあけて、できれば翌日から使うようにしましょう。
また接着剤は油分に弱いのでパックの成分にオイルが含まれているとマツエクが取れる原因になるので、まつ毛には当たらないよう気をつけて使うようにしましょう。
マツエクをしたときの化粧で気をつけるポイント
マツエクのお手入れで大切なことは
- こすらない
- 負担を与えない
- オイルが含まれるものは使わない
というのがとても重要です。
液体タイプ、クリームタイプのアイシャドウ、パックは油分が含まれている事が多いのでまつ毛に付かないように使いましょう。
ビューラーを使うときは挟むタイプではなくホットビューラーで、高温にならないものを使いましょう。毎日使うことも避けましょう。
ライナーは摩擦が少ないリキットタイプにし、ライナーもマスカラも擦らず落とせるお湯でオフできるものを選びましょう。
毎朝の化粧を楽にするためにマツエクをしても、その化粧でマツエクの持ちが悪くなってしまうと意味が無いですよね。 マツエクを綺麗に保つことが自まつ毛を痛みにくくするのにも繋がります!
最後まで読んでいただきただきありがとうございました。