マツエクをした際は、自宅でのセルフケアもかなり重要になってきます。
持ちを良くするためには、コーティング剤や美容液をマツエクに塗ると良いのですが、この二つのケア用品の違いについて、きちんと把握しておく必要がありますね。
今回の記事では、マツエクのコーティング剤と美容液との違いや使い方を解説していきます。
もしマツエクのコーティング剤と美容液との違いや使い方について興味がある場合は、ぜひ読み進めてくださいね☆
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マツエクのコーティングとは?どんな効果があるの?
マツエク施術の最後に、
「コーティング剤を塗っておきますね!」とか
「オプションでコーティング剤もありますが、いかがされますか?」
と言われたことはないですか?
サロンによりますが、最近ではマツエク施術と共にコーティング剤を導入しているお店も増えてきました。
この「マツエクのコーティング」には、下記のような効果がありますよ。
・マツエクの持ちを良くする。
・毛流れのバラツキを抑える。
・黒いコーティング剤であれば白化現象(マツエク接着剤の揮発成分と、水分と反応して接着部分が白くなる)のカバーとして。
コーティング剤を使用した時と、使用しない時ではマツエクのモチが大きく違うと感じることが多く、マツエクのホームケア用品の中でもよく売れています。
マツエクのコーティングと美容液との違いは?
簡単に説明すると、
・コーティング剤は「マツエクのモチを良くする」のが目的
・まつげ美容液は「自まつげを太く健康にする育毛」が目的
です。
最近では美容液入りのコーティング剤や、コーティングもできるまつげ美容液も販売されるようになってきたので、配合成分や目的に合わせて買うと1本ですむので便利ですよね。
サロンやドラッグストア、通販と購入できる場所も増えてきたので、続けられる価格や手軽さなどを考慮して買うのがおすすめですよ。
マツエクのコーティング 使い方のポイントは?
マツエクのコーティング剤を塗る時は、まつげ美容液を別で使っているなら、まつげ美容液を塗って乾いた後がベストタイミングなんです。
マスカラと同じように「アイメイクの1番最後に塗る」のは、コーティング剤のハケやブラシにアイシャドウやお粉が付着しやすくなり、衛生的に良くないのでNG。
コーティング剤には、ハケやチップタイプ・マスカラブラシタイプのものなど様々。
付けてダマになるようであれば、コームでしっかりコーミングしてくださいね!
また、1番大事なことは、使用期限を守ることです。
開封直後より明らかに粘度が濃くなったり、臭いが変わったりしたものを使っても十分な効果を発揮できません。
「まだいっぱい残っていてもったいない」と思う気持ちも分かりますが、効果がないものを塗るより効果のある新しいものを使いましょう。
透明なものは、色が濁ってきたら変えるのよ!
今回のまとめ
今回は、マツエクのコーティング剤と美容液との違いや使い方を解説してまいりました。
意外に知られていない違いですが、コーティング剤と美容液はまったく用途が異なるものでしたね。
・まつ毛エクステのコーティング剤は、持ちを良くするためのもの。
・まつ毛美容液は、自まつ毛を強くするためのもの。
・コーティング剤は美容液が乾いてから塗るのがベスト!
何となく使っていると分かりにくいものですが、やっぱり基礎知識はとても大切です。
きちんとした知識を身に着けて、マツエクを長く楽しめるようにしっかりホームケアを行ってください^^